職場の方や友人からオススメされた本や、SNSで話題になっている本を中心に、現時点で17冊の育児本を読んだので、本の内容や考え方が近いものを数冊ずつまとめて読書感想文を書くことにしました。
という、読んだ本の読みやすさや特徴を、本の焦点ごとにまとめていく第4弾です!
今回は、「子どもの接し方に関する悩みがあるときに役立つ本」を5冊まとめました!
※第一弾の「読書感想文①」はこちらです。
※第二弾の「読書感想文②」はこちらです。
※第三弾の「読書感想文③」はこちらです。
※写真のない本は、図書館で借りて読みました。
※以下、本のネタバレがあります。
【育児全般】
特徴は、多すぎる子育て情報に溺れている現代の親を救うべく、膨大な研究結果から最も有用な情報を追求し、100項目を抽出したという点です。
内容は、コミュニケーション力、思考力、自己肯定感、創造力、学力、体力の6つの力を育てる方法を研究などの根拠を示しながら説明しています。
悩みや知りたいことに応じて必要な項目を読むという、辞書のような使い方をする本です。
本の内容自体は、根拠となる研究の説明も含めて非常に簡潔にまとめられており、分かりやすいです。
ですが、私は、研究者の名前や肩書などで気になるものが多く、気が散ってしまいました(笑)
注釈にしておいてほしかったです(笑)
子どもへの接し方や言葉のかけ方など、具体的な内容が記載されているので、すぐに実践することができます。
対象となる子どもの年齢は、3歳から高校生くらいまでと幅広いです。
ターゲット層は、最新の科学的な根拠に基づく育児がしたい方、育児の知識を幅広く習得したい方です。
特にオススメしたいのは、具体的な悩みがある方よりも漠然とした悩みがある方で、育児をより具体的に捉えることにつながると感じました。
【語りかけ・接し方】
特徴は、短歌集のように、子育ての悩みに寄り添い心が軽くなる言葉が集められたメッセージブックという点です。
内容は、論理的なことは記載せず、ただただ親の心に寄り添って、親の心が軽くなるような、育児と前向きに向き合えるメッセージがまとめられています。
私は、育児本というより詩集というジャンルの方が正しいと感じたので、読書が苦手な方にもオススメです。
また、どこから読んでもいいので、その日の気分で1日1メッセージ読むという使い方でもいいと思います。
対象となる子どもの年齢は特になく、読み手の受け取り方次第では何歳の子どもに対しても活用できる本です。
ターゲット層は、育児に悩みを抱えているすべての方で、特に、論理的な話からはいったん離れて、詩的に心に寄り添ってほしい方にオススメです。
【語りかけ・接し方】
「子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉」著者:天野ひかり
特徴は、子どもを伸ばす言葉と否定している言葉を並べて紹介したり、マンガを用いて説明しているので、非常にわかりやすいという点です。
内容は、NHKの番組の元司会者である筆者が、番組などを通して培った、親子の悩みの解決方法をベースに、子どもを伸ばす言葉と実は否定している言葉の違いを説明しています。
マンガが多く、読書が苦手な方でも読了しやすいので、育児本の最初の一冊にピッタリです。
具体例を用いて説明しているので、すぐに実践することができるのも良点です。
いざ実践するとなると、親の辛抱強さが必要となる場面が多くなりますが、マンガのひとコマを思い出すことで親が自制しやすくなる効果もあるように思えました。
「あ!進研ゼミでやったやつだ!」という気持ちになれる描写だと感じています(笑)
対象となる子どもの年齢は、会話ができる2歳ぐらいです。
ターゲット層は、子育ての悩みを抱えている方、特に、子どもへの声のかけ方や声をかけるタイミングに迷いのある方です。
【語りかけ・接し方】
PCITとは、Parent Child Interaction Therapy の略で、日本語では「親子相互個売る湯療法」といいます。
PCITは、行動上の問題を有する子どもや育児困難に悩む保護者が、親子の相互交流を深めて子どもの問題行動の解決を目指す心理療法で、アメリカで開発されました。
このPCITから子育てを学ぶというのが、本書の特徴です。
内容は、「言うことを聞かない」、「落ち着きがない」などの子どもの行動に関する具体的な悩みに対して、子どもとの向き合い方や遊びを通して問題を解決する方法を説明しています。
具体的に記載してあるので、すぐに実践することができます。
また、身近な例とも言えるクレヨンしんちゃんやのび太に当てはめて説明するなど、非常に分かりやすく馴染みやすい点が魅力的です。
対象となる子どもの年齢は2歳から7歳で、この年齢層にPCITが効果があると論文で証明されています。
ターゲット層は、子どもの行動で具体的な悩みがある方です。
【語りかけ・接し方】
筆者が塾やボランティアの指導経験や大学での研究を基に、勉強嫌いの原因を考え解決策を試みた結果が記載されている点が特徴です。
内容は、やる気と地頭を育てていく方法を、48個の悩み事例に対して回答する形で説明しています。
悩み事例に対して、具体例や筆者の経験を交えながら解決策を提示しているので、非常にわかりやすく、実践しやすいです。
悩みの種類は、好奇心の育て方、意欲の育て方、創造性の育て方などで、対象となる子どもの年齢層も幅広いです。
小中学生世代の悩みであっても、幼児期に応用することもできます。
ターゲット層は、勉強嫌いの子どもやなかなかやる気を出さない子どもへの接し方に悩んでいる方です。
以上、育児本17冊分の読書感想文でした!
育児本をお探しの方の参考になれば幸いです😊
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