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離乳食グッズ ~初期編~

ついに始まりました、離乳食!!!

離乳食初期の概要をまとめていきます!!!

離乳食のすべての時期で共通して使える小ネタは、「離乳食グッズ 小ネタ集」でまとめていますので、参考にしてください!!!


【離乳食を食べる場所】

我が家は、コンビのネムリラで離乳食を食べてもらっています。

ネムリラが汚れるのを防ぐために、小川のお食事シートをネムリラにかぶせており、離乳食初期の段階ではネムリラへの被害は防げています

なお、役所の離乳食講座では、最初は親が抱っこして離乳食を与えるようにと指導されました。

が、ワンオペの際、暴れる赤ちゃんを抱っこしながら離乳食を食べさせるのは至難の業でした😅

また、ネムリラ側も、食事用のハイチェアになることを想定しており、ロック機能で揺れない椅子に早変わりします。

さらに、ネムリラ付属の机は、着脱が容易なうえに、赤ちゃんのバタバタを机が制御してくれるため、親は離乳食をあげやすく、とても助かります!


【レシピ本】

離乳食のメニューは、「うたまるごはんのかんたんフリージング離乳食・幼児食」という本を参考にしています。

月齢別の献立例と、細かい作業手順や注意点が記載されており、料理があまり得意でない私でも非常に使いやすい本です。

具体的な作業手順は、月齢別の献立例にしたがい、週に1回1週間分の離乳食を作って冷凍します。

1回の調理時間は、離乳食初期であれば30分~2時間弱です。

離乳食の時間にレンチンするだけなので、すぐに離乳食の用意ができます。

なお、この本を使用して感じた注意点は以下の3点です。

・本に記載の分量どおり作ると、余りが出ず予備分が作れません。離乳食初期は、親が不慣れなことに起因するレンチンミスなどが起きやすいので、多めに作って冷凍しておくことをオススメします。具体的には、本に記載の分量の1.5倍の量を作るイメージです。

・冷凍野菜を使用すると、水分が少なくパラパラに仕上がります。レンチン後に湯冷ましやミルクを混ぜてポタージュ状にすると、赤ちゃんは食べやすそうです。

・ブレンダーによっては、少量だと粉砕しづらく時間がかかります。その場合は、本に記載の分量の1.5~2倍の量を作ると、逆に手早く作れます。


【調理道具・食器】

調理道具や食器は、以下の5点を使用しています。

ブレンダー

ミニマッシャー

小さめの耐熱ボウル

フリージングトレイ

食器

ブレンダーは、結婚祝いでいただいたブルーノの「マルチスティックブレンダーを使用しています。

撹拌容器も付属しているため、品数が少ない間は耐熱ボウルは不要でした。

ミニマッシャーと小さめの耐熱ボウルは、百均で充分です(ダイソーで売っています)。

フリージングトレイは、リッチェルの「わけわけフリージングブロックトレー」が、取り出しやすいのでオススメです。

取り出すときは、蓋を閉めた状態で押してから、蓋を開けて取り出すと、簡単に1ブロックずつ取り出せます。

蓋を開けた状態で押し出そうとすると、複数ブロックが飛び出ることがあるので要注意です。

離乳食初期の間は、15mlの容器と25mlの容器が各2つずつあればOKです(多めに作る場合は各3つずつ必要です)。

食器は、出産祝いでいただいたfamiliarの「離乳食スタートセット」を使用しています(リッチェルでもほぼ同じものが販売されています)。

お祝いでいただいたので使っていますが、食器は百均の小鉢で充分だと思います。

離乳食初期の間は、赤ちゃんが食器を持つこともなく、量も少ないので、大人が使える小鉢などで代用するので問題ありません。

オススメの食器は、ふちの高さがあるものです。

ゆくゆくは赤ちゃんが自分ですくって食べるということを想定すると、ふちの高さがある方がすくいやすいからです。

なお、セットにあるクールシートは冷却力が弱いので、普通の保冷剤を使った方が早く冷ませます。

スプーンは、サーティーワンアイスクリームのスプーンがあげやすいです!

行政の離乳食講座で、離乳食への食いつきが悪い場合はスプーンを変えてみると食べる場合もあると教わりました。

離乳食に苦戦した場合は、スプーンのバリエーションを揃えてみるといいかもしれません。

ちなみに、サーティーワンのスプーンはプラスチックです。


【お食事エプロン】

お食事エプロンは必須です。

我が家は、以下の4種類のエプロンがあります。

ファミリアのチェックのお食事エプロン

ファミリアのシリコンのお食事エプロン

ねずみくんのチョッキのビニールのお食事エプロン

MINGYIの長袖のお食事エプロン

4種類試した結果、離乳食初期のお食事エプロンは、「長袖エプロン」と「シリコンエプロン」の組み合わせがベストです。

2種類を組み合わせることで、だいたいの汚れはカバーできます。

まず、長袖エプロンを着せます。

生後5~6か月頃だと、長袖エプロンの袖が長すぎるので少しまくってあげます

次に、首元もだいぶ余裕があるので、長袖エプロンの上からシリコンエプロンを着せると、首元からの侵入を防げます!

ちなみに、ネムリラで離乳食を食べさせる場合、ネムリラのベルトを着用した上からお食事エプロンを着せると、ネムリラのベルトに汚れが付かないので、オススメです。


以上、離乳食初期の概要でした😊

離乳食グッズ選びの一助になればうれしいです!

なお、離乳食のすべての時期で共通して使える小ネタは、「離乳食グッズ 小ネタ集」でまとめていますので、参考にしてください!

離乳食グッズ中期編はこちら


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